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  • 執筆者の写真加藤亮太

強制自習の実態・・・

こんにちは。塾長の加藤です。

加湿器はじめました。

季節の移ろいが、急に感じます。



さて、中3生は、入試まで「強制自習中」です。


もっとかわいらしい呼称はないかしら、


とも思いましたが、


自習の本質は、キツイことに変わりはないので、


このままキツそうな呼び名でまいります。



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さて、私、

口を開けば

「自習せい、自習せい」と

申しておりますが、


自習するにも、教材は何を使ったらいいのか?




授業の冒頭では、毎回、理解度テストを行います。


(中3生には、とくに宿題は出していません。

あえて言うなら、このテストに受かるように勉強すること、が宿題です)


なので、その対策を自習してもらえれば、


基本的には学校より早い進度で、ずずずいーっと進んで、


テスト前の対策期間には、

テスト範囲をガンガン繰り返しこなす、

ということになります。


だから、自習はそれに向けて、

各自、自分なりにやればいいのですが。




まあ、とりあえず、これを使ってください。


各クリアファイルには生徒名を記載(青で消してある箇所です))


これは私からの

処方薬のようなもので、


各生徒の名前のついたファイルに、

いま自習するといい、

いま、効く!


そんな内容の教材が入っています。


自習室の手前に設置していますので、

生徒は自分の名前のファイルを取って、

その日やるべき教材を得る。


そして、帰りには空にして返す。



独り塾長の私、

基本的に授業中なので、自習に来た順に

「はい、これやって」

と渡しにいく時間はなく、

このような装置を思いつきました。


もちろん、

病院の処方箋と同様、


内容は一律ではなく、

各生徒のレベルに合わせた内容・量、

各々に必要となるだろうものを

お渡ししています。






自習を強制されたけど、とりあえずいるだけ~


という子は、存在しないのであります。


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