こんにちは。加藤です。
プレオープンから一週間近くとなりました。2月特別授業、絶賛授業中のさなかです。
オープン直後ゆえ、ふだんより緊張して臨んでおりますが、「たのしい！」というお声をいただき、たいへんよかったと思っております。まだ定員に達した時間はございませんので、どうぞこの機会にご利用くださいませ。
さて、生徒さんからご関心をお寄せいただくことの多いのが、自習室です。
最近では他塾でも自習室が設備されているらしいこと、多くうかがっておりますが、当塾の自習室には、ひとつ違う点があります。
"予約制"をとらせていただいています。
利用するには、事前に、画像にある「自習室予約表」への記入が、ゆるいルールとして、必要となります。
（ゆるいルール……というのは、「うっかり予約していない、けど、今から使いたい！」という場合も、空いていれば、こちらに記入して利用可能ということです）
「自習室予約表」は受付にございます。
私やスタッフに言ってもらってもいいですし、ご自分で記入してもらってもいいですし、
「今日の16時から２時間、空いてますか！」
と、お電話いただいても予約は承ります。
で、なんでわざわざ"予約制"をとるのか？
一つに、
生徒さんそれぞれの自習時間を把握するためです。
授業はもちろん重要です。
しかし、成績アップには、自習こそ、いちばん重要。
重要、というより「自習しかない！」ほど、良い成績の絶対的な条件です。成績が高い生徒は、それだけしっかりと自習をしています。
受験や定期テストは、ひとりで挑まねばならないから。
当たり前のことですが、本番はぜったいにひとりです。誰も助けてくれない。
本番の予行練習である大切な自習の状況を把握しないことなど、当塾ではありえません。
なので、いかに自習したか、これにこだわります。各生徒さんの自習時間をチェックして、こちらで管理させていただきます。
もちろん自習用の教材もご用意します。
自習がちゃんと行われているか、授業の合間とはなりますが、見回ります。
自習時間が多いのに、いまいち効果が出ない人は、自習の仕方を教えます。
二つ目です、
予約した方が自習する、はず！？
これは、人間の行動心理かなーと思っているのですが、
予約する、これは、ちょっと特別感を得られます。ふだんよりピリリとひきしまる感じがありませんか。
例えば、月に１回、髪を切る、そのときにはまえもって予約します。もし日曜の13時に予約しなければならないとしたら、前もって12時には昼食を済ませておきたい、なぜならば、担当のスタッフさんに「カレー好きなんだ〜？」とズバリ言われたくないから。家を出る前にしっかり歯をば、磨きたい。ということは11時には昼食のしたくをせんければならんから、10時半には買い物を済ませておく、ってことは、10時のオープンと同時にスーパーに入らなければならぬ、となれば、9時半に家を出るために、ああ9時には着替えを始めなければ。我輩は服を選ぶには最低20分かかるのだから。はあ。ということは、せっかくの日曜だけど、9時には目を覚まさねばなるまい。いやまてまて、朝食を忘れてはならないじゃないか！ただでさえいつもより早めの昼食が控えているのだから、早めの朝食こそ、早めに消化したいじゃないか！するってぇとぉ〜、8時にパンを食べるべきだから、7時50分にトースターにセットすることを考えると、起き上がるまでのことを考えるとだ、決めた、7時20分にアラームセットしよ。あ、もう寝なきゃ！ これで髪切るのうまくいく。
という具合に、予約に向かって行動が制限されていきます。
また、これは私にとっても同じことです。「お、今日はAさんが17時から自習だ」と分かっていると、Aさんへの注意もしぜんと行き届くと思われます。
「いつでも開放してるから、いつでも自習しにおいで〜」
と、優しい声で言わない理由は、以上があらましです。
是非とも自習室を利用して！ という号令でございました。
なお、授業後の自習となると、帰宅時間が遅くなってしまうこともあるかと思います。保護者さまへご心配をかけないよう、自習前と自習後に各生徒さまには連絡をするよう言い伝えます。ご連絡には教室の固定電話をお使いいただけます。
あわせてご案内でした。
カトウ塾
葛飾区東水元５−４−２０ ハイツセザンヌ１０１号室
03-6875-2942
#水元#金町#葛飾#塾#中学#学習#指導#自習室#講習
Comentários