• 加藤亮太

自分を全力で助けろ

明日から16日まで、当塾はお盆休みとなります。



さて、中3に話したことをご紹介します。



説教はあまり意味がないと思いつつ、


地獄の夏期講習のさなか、

なんとなく中だるみを感じ、


つい説教垂れてしまいました。


(去年の生徒へも、ちょうどこの時期に、話していましたっけ・・・)


 

___




これは塾の講師が言うべきことではないし、


寂しい言い様かもしれないが、



当たり前のことを言います。


本当のことを言います。





それは、


君たちの人生は、私には関係がない、


ということ。






今後どうするのか、


どうしたいのか。



それは君たちの自由だ。





僕らは知り合いだし、



まあまあ会っている間柄だから、


たとえば、卒業してから10年後に


街中でばったり会ったりしたら、


挨拶くらいは交わすだろう。



立ち話で近況報告をし合うかもしれない。






それは


君たちの人生が、どんなものであろうと、


それは変わらないことだと思う。







逆に言えば、



君たちの人生がどんなものであろうと、



私にとっては大したことではない。







なぜなら私と君たちは、


個々独立して存在しているからだ。








いずれ東大に受かったからと言って、


「おめでとう!」と祝賀に押しかけることもないし、




高校に進学せず働くことになったとしても、


「それはそれで頑張ってほしい」と思う程度だ。







寂しい言い方だが、本当だろう?





逆に考えるといい。




いずれ、私にとって重大事が起こる、とする。



たとえば、


私がノーベル賞をとったとしても、



君たちにとっては、「ああ、そうなんだ」程度。



それで君の人生が狂うことはない。



人生の目的が揺らぐことはない。


君の人生への影響は、ゼロに等しい。






君たちの人生と、私の人生は、


ほぼ関係がない。





すなわち、



君たちが、


志望校に


受かろうが受かるまいが、


私にはそう影響はない。





極論、


どこの高校に入ったっていい。




A高校だったら、優しくしてあげる、


B高校だったら、無視してやる、


だなんていうことはない。









君の人生に関心を持つのは誰だ?




君がどこの高校に入るのか、


一番関係するのは誰だ?






それは君自身でしょう。






自分にもっと関心を持つといい。






自分の人生、どうなるのか?





今後どうなるといい、と君は思うのか?









自分の人生だけは、


どうにかしてやろう、


と必死になれるのは、君自身しかいないはずだ。






2月21日、


都立入試。






君の人生が変わる日かもしれない。




試験会場で不安で震えている「未来の自分」を、


助けてあげられるとしたら、



いま、何ができるだろうか。





「未来の自分」を


「今の君」はどうやって応援できるだろうか。







私は、試験会場には入れないし、


試験前日「精一杯がんばってこい」と送り出すだろう。




そんな無責任な奴なんか、ほうっておいて、



いまから、自分を全力で助けなさい。




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