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  • 執筆者の写真加藤亮太

「デジタル教科書」への懸念

いま、読売新聞でシリーズ記事が出ています。






当塾に通う生徒たちも、ひとり一台のタブレット端末が配布されています。


そして、中学生は、その端末で、学習アプリを使っている。



さらに、某中学では、そこが定期テストの「試験範囲」となっています。





試験範囲ですので、


テストの対策に、タブレット端末と長時間取り組むこととなる。


(やればやるほど「成績」としても影響があるようです)



中学生は自分の内申点を上げるために、日々必死です。



しかし、そのために、この記事の本日付けの見出しにもあるように、



児童「目がもうダメです」…使いすぎ、視力低下の恐れ






・・・こうさせては、いけない。





デジタル教科書は、メリットもあるでしょうが、デメリットもある。


取り組んだ子供たちは、果たしてどうなるのか?



未知の領域も多い。







当面としては、


学力アップも必要だが、


視力の低下は防がなくてはいけない。






当塾は、定期テスト直前の「テスト対策期間」中、


タブレット端末の持ち込みを可、としてきました。



今度の中間考査より、



・設定は、視力保護モードを推奨。


・連続50分以上の使用は不可。間に最低20分はあけること




というルールとします。

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