本日より冬期講習がスタートしています。
もちろん、
受験を間近にひかえた、中3生徒がメイン。
朝から晩まで、ヘトヘトになるように勉強してもらいます。
「さあ、今日から冬期講習です。
ついにこの日がやってまいりました。
受験は、自分との戦いです。
自分に勝てる人だけが、受かります。
自分に勝つために、いま何をすべきか。
それは勉強です!
いつやるか!
それは今でしょう!
ならば、どうしてやらないのですか。
いいですか、受験とは」
・・・
・・・などといったような、
長い前フリ
はありません。
私の性格なのかもしれませんが、
授業の時間がスタートするまではできるだけ教室から離れております。
これは普段からそうなのです。
そして
スタートしたら教室に入り、
即、
「どうもー。
じゃあ、このプリントやってください。
時間は10分。早めに終わった人教えてね」
・・・このくらいしか話すことはありません。
先日の、
クリスマスの日も
「メリークリスマス!
社会のテスト、クリスマース!(配ります)」
これくらいでした。。。
さめたもんです。
これは私の実感なのですが、
全体向けの説教ほど、
生徒にとって退屈なものはない。
そう思っています。
というのは、
机に向かう生徒の顔が、
「早く問題解かせろ!」
と言わなくても、語っているからなんです。
そんな中で、延々と説話するほど
空気読めなくはないです。
あるいは、
説教する私の話が下手なのでしょうけど、
ならば、しないほうがマシでしょう。
生徒が退屈なら、
説教をいくら垂れても、ぜんぜん効果などないはず。
むしろ、問題を解いたあとの会話を大切にしています。
説教をするなら
効果があるのは、
ひとりひとりでの会話だと思っています。
日常での声掛けや
面談は逐一行っています。
それでも時折、
うっかり全体向けに説教しまうのも事実、、、、
意味があまりないだろうに。
反省!
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