• 加藤亮太

男女別定員制の“緩和”、全校で実施

東京都の入試制度、改革は続きます。



全国で東京都立高校だけが実施されていた、


「男女別定員制」



これが、ゆくゆくは撤廃される方向とのこと!

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210924e.html





その道のりとして、


①「男女別定員制の緩和」を全校で実施。(現中3から)


②「男女別定員制の緩和」の緩和率10%を20%に。(実施時期未定)


③「男女別定員」自体を、撤廃。(実施時期未定)

以上が、東京都教育委員会から示されました。


さて、


「男女別定員制の緩和」とは、


簡単にいうと、

「男女別定員」の男女区分をやわらげる制度です。




緩和の手法・・・



まず、


① 定員の90%は男女、それぞれの成績上位から決める。


そして、


② 定員の10%は「①」に漏れた受験者のうち、成績上位から決める。




今年度の入試(現・高1)

この緩和制度を実施したのは、42校。

でしたが、


来年度(現・中3)から、全校実施が決まりました。






男女の学力差は、


一般的には、女子のほうが調査書点が高い、と言われています。


(その証拠に、緩和制度のおかげで、女子の人数のほうが多い高校が多数です)



そもそも、


「男女別定員制」ゆえに、

女子は不利をこうむってきました。


(男子枠の合格点数だと、女子枠では不合格、ということがあった)




今回の方針により、


その不条理な事態が、だんだんとくつがえっていく、


ということ。



学力が高い生徒から、性別に関係なく、入学する。


それはとても自然なこと。



(東京だけがこの制度を頑なに守ってきた、

というのもおかしなものです。


男女別にしてきた目的は、 50年以上も前の話。 高校は男子校・女子校にわかれていた。 共学へ移行したものの、男子校だった高校には男子ばかりが集まり、女子校だった高校には女子ばかりが集まる、といった現象が生じ、

それを打開すべく、できるだけ男女が同数集まるよう考慮した。 そして、それはとっくに達成されたのですが、 そこへ追加された目的は 私立の女子校を守るため……

というよくわからない後付けの理由。

しかしそれらはもはや過去の話となろうとしています。)






「入試が大変になる~」


という男子の悲鳴も聞こえてきそうですが、



歓迎すべきことでしょう。




いずれにしても、


定期テストを、頑張ることに変わりはありません!

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