やはり、思っていた通り、
中1への比重の重さに、
私、ひーひー言っております。
もはや、
毎回の授業で、
新しい文法を教えていかないと間に合わない、というペースです。
(前回進んだ範囲を定着したかどうかの確認も兼ねると、
こうせざるを得ない。厳しくせざるを得ない。)
3月入塾の段階から、約2か月
be動詞と一般動詞の使い分けだけは、
当塾は、来る日も来る日もやってきました。
ガンガンガンガン、やってきました。
体が勝手に動くレベルを目指しました。
そこだけは、どうにか死守できたかな、
というところです。
この使い分け、
教科書でいうUnit2の時点で、
(教科書約130ページある中の、ほんの26ページ)
「be動詞と一般動詞の使い分け、もう完璧だよね♪」
とされます。
(去年までだと、2学期あたりの速度)
あとは、
「使い分けは、理解していること前提」
で、
疑問詞、
命令文、
不定詞、
動名詞、
be動詞過去形、
三人称単数現在形、
現在進行形、
一般動詞過去形、
過去進行形、
これが、
小学校で学んだことが
前提
となっている単語
(数字、序数、曜日、季節、月など・・・!!!)
とからみあい、
さらに上乗せの新出単語もあって、
教科書、
大変なことになっています。
当塾では、
学校の進み具合を、もちろん、気にしながら、
ですが、
中1教科書が本当に中1のうちに終われるのか!?
という疑念のもと、
かなりの速いペースは
保っていきたいと思っています。
(現状、過去形の
一般動詞不規則変化まで勉強し終えた子が、半数ほど)
だから、
中1生徒には、
「みんな、悪い!
英語、やっぱり、やばいわ!!
他の科目と比べて、覚えることも、こなすことも、数倍ある!
だから、ハイペースでガンガンすすむ!
絶対についてきて!
振り落とされないように、
しがみついてらっしゃい!
ということで
今回進んだ内容、来週テストね!
不合格者は強制補習!」
こう伝えながら、
厳しくやっていかないと、
本当に、「理解して、定着する」
この学習の流れが
あまりにも早くなり、浅くなる・・・
置いてけぼりを食らう子は、
例年の2,3倍はいるでしょう。
(例年でさえ、英語は2学期から明暗分かれるのに、
たぶん、もう分かれている・・・)
この子たちが高校受験するころ、
入試の英語はスピーキングテスト2年目。
難化の影響は相当出ることでしょう。
おどしのような話になってしまいましたが、
「学習指導要領」という、
国の教育方針が、
こうなのだから、
ならば戦うしかない、厳しい現実です。
コメント