加藤亮太
成績が上がるための行動をしていないのなら、成績が上がるわけがない
本日も、14時オープンし、音楽を聴きながら掃除をしておりました。
曲は、大瀧詠一「君は天然色」。
最近、サブスク解禁となったので、
伝説の名作「ロンバケ」を
聴きこんでおるのです。
若干、ノッてきたので、
頭と腰を振っていたことを、ここで告白します。
レレレのレー♪
かくかくと変なリズムで、ほうきを掃いていました。

すると、
「こんにちは」
という声。
おそるおそる振り返ると、
そこには新中2のAさん!
「どうしたの!?」
とうっかり訊きそうになりましたが、
「あ、今日からか!」
と思い出し、
「今日から、春休みで、
それでこんな早い時間から、自習に来たってわけだ!?」
と、
自らを納得させるための説明的なセリフを申しましたらば、
「え、そうですよ」
当り前じゃないですか、と言わんばかりに、
彼女は淡々と席につくのでした。
「なんて偉いんだ!!」
これは心の声のつもりでしたが、
実際に叫んでいました。
春休み初日、
14時から、自習にくるなんて、
成績上がるに決まってます。
以下、超当たり前のことを言います。
「成績が上がるに決まっている」
そのための行動を、
とっていないのにもかかわらず、
「成績が上がらないんです」
と言って、
まず上がるはずがないわけです。
「これで成績上がらないなんてあり得ない」
くらいのことをしなければ、
やはり、成績は上がりません。
そんな行動を、皆がとれるよう、
私ももっと考えて、もっと行動せねば。
Aさん、君は偉いし、
だからこそ、成績が上がるはず。
そして、ありがとう!
