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  • 執筆者の写真加藤亮太

テスト期間中の「塾行きたくない」

こんにちは。塾長の加藤です。


水元中学校は期末テスト期間中です。



前の職場(某大手塾)で、

聞こえてきた生徒の言葉に、



「テスト期間中って、

ぶっちゃけ、

塾、来たくないよね・・・」




塾、来たくない・・・


塾、来たくない・・・


塾、来たくない・・・


塾、来たくない・・・


塾、来たくない・・・



・・・



当時、これはかなりの衝撃でした。



生徒本人の口から、

塾、否定!


痛烈。


しかし、その理由を知れば、

納得なのです。



なぜなら、


定期テスト中は

その日その日の勉強内容が、

点数に直結する。

なのに受講科目が

ミスマッチしてしまう。


これは往々にしてあるのです。



たとえば、

その日のテスト科目が「英語」

で、

翌日のテストの科目が「理科、数学」

だったとします。



しかし、

その日の塾の授業科目は


「英語」



あちゃー、なるほど・・・



これなら、

塾の授業、

ぜんぜん身に入らないですね。


塾、来たくないですね。



もうその科目終わったし


明日の科目と違うし、


しかも英語って

結構内容ヘビーだし・・・



塾で英語60分?80分?

その間、明日の科目は、手つかず。

上がるはずだった点が、

むしろ下がりかねません。


塾が明日の成績を邪魔している、

という矛盾。



あのとき私は、

明日の「数学」と「理科」、

教えたかったところです。

教えたくてしようがなかった。



しかし、科目ごとの回数が定まっているので、

悪いけどそれは、


不可能。


(隠れて、

授業聞かないでいいから自習しなさい、

とは言いましたが)



当然、「ちょっと体調が悪くて・・・」という

欠席連絡もちらほら、ありました。


きっと、うそでしょう。

自分でやったほうが点が上がるからでしょう。


賢明です。




さて、このケース。

当塾では、大丈夫。


そういった「塾が、むしろ邪魔・・・」

みたいなことはありません。




明日のテスト「数学」

なら

そのコマが、

本来は「英語」であっても、


数学をやります。



2校以上も生徒がいるので、


明日が数学の子は、数学を、

明日が英語の子は、英語を、

といった具合に、

学校で分けて授業です。



テスト前ですし、

授業といっても、ガンガン解くだけですから。

私の指定する教材を、

がりがり解いてもらうので、

科目で分けても、運営可能です。




明日「技術」「音楽」であっても、

教室のすみで、自習。


教材は持ってきてもらってるので、

そこから自作のプリントを作って、

模擬テストなども、

かんたんですが、やることもあります。



で、本来やるべきだった科目。


これは、ナシにしません。



できるかぎり定期テストの点数につなげたいので、


その前に、土日を使ってでも、振替済みにしておきます。

あるいは、

いずれ定期テスト前のところに振替します。






「カトウにはカトウの、

大手塾にできないことを!!」




・・・と、いきなり、

経営者の顔で叫んで申しますが、


ウチは個人塾です、

しかも集合住宅一室の塾です、


金町駅前に連なる大手塾に比べれば、

超弱小塾。


真っ向勝負で勝てるはずがない。


だから、

だからこそ、


大手塾にはできないことを。



小ささを生かし、

小回り効きます。


隙間、ニッチを、

ご提供


・・・というより、


生徒と一丸となって考え

成績アップの最善策、

臨機応変に、実行しております。





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