こんにちは。カトウ塾塾長の加藤です。
2学期スタートしました！
中1生 2学期
英語・数学は、ここでずずずいーと
中学生らしい範囲に突入します。
数学は、ｘを使うことが当たり前となり、
比例・反比例のグラフではｙまで登場。
作図ではコンパスを使い、
コンパスが円を描くためにある、と思ってた頭が取っ払われます。
英語はこの後の英語人生を決定づける革命的なことが。（三単現のｓ）
言い過ぎかもしれませんが、
「あ、むり」と脱落者が多く出ることは確実。
逆にここでいい感じだと、今後いい位置につけるでしょう。
中2生 2学期
分野が渋滞します。分野のお化け屋敷・百鬼夜行。
数学は、一次関数。
中1でやった「比例」のお化けがこれです。
変化の割合・変域・交点の座標・面積……
えー、もはやお化けです。
そして合同の図形。ここでがつんと、喰らい、
「国語力がないからか・・・」とガックリする子続出。
でも、合同って、国語力（読解力？）じゃないんです。
国語力っていう謎のキーワードで逃げる人続出。
合同は、ただ繰り返すだけで、点が稼ぎやすい範囲、というのが実態です。
英語は、分野が渋滞します。
新しいんだか、新しくないんだか、よくわからない、
助動詞。
そして、to不定詞。
このあたりで、つまずく人は、
あきらめ早すぎる人です。
また、すでに中1の後半以降つまずいている人は、
ちくわの耳状態。
何を言ってるんだか、さっぱりわからない、
という状態で学校の授業を過ごすこととなるでしょう。
つらいですよ。それは。
授業、ぜんぜん面白くないですもの。
中3生 2学期
勝負です。
なぜって、内申点がかかっているから。
四の五の言わず、勉強すること。
他人の２倍は机へ向かうこと。
それに限ります。
しかも、問われることは、
英語・数学・理科は、とくに難しいです。
数学
小学生からずっとやってきた計算、
そのすべての計算のキングオブキングス、
計算の王者「二次方程式」との決闘。
さらには、中1中2とにらめっこしてきた、
xy座標のグラフの、ぐにゃぐにゃ版「二次関数」
さらにはさらには、
証明問題でうんざりしたあの図形が、
さらに力を増して帰ってきます。「相似」
英語
中学英語文法の中ボス「分詞」とラスボス「関係代名詞」
この凶刃にたおれるものは、英語終了します。
でも、たおれずに立ち向かえる人も続出。
なぜなら、この時期は、みんな勉強しているから。
よって、平均点も高いでしょう。
「できない子」の比率は低下し、
「できてた子」が、「ふつうの子」になります。
「できてた子」・・・という過去形だけは避けましょう。
「できる子」現在進行形で、いつづけましょう。
以上、
各学年の2学期、
ぜんぶ自習がものをいいます。
以前の記事で9月のカレンダーを発表しましたが、
これは正直申し上げて、外部向けのものでして、
内申のかかっている中3生向けには、
以下のカレンダーが実際のものとなります。
まあ、ここで掲載する時点で内部も外部もないのですが、
「1000点中の300点を取るための入試は、
9月からもう始まっている」
それが現実の中学3年生向けに
テスト対策の時間をあえて作りました。
がんがん自習に来ていただき、
自習でわからないところはきく、
＋
週1の通常授業、
それだけで、内申点どうにかなるだろう、
なんて甘やかな考えを捨て、
こちらも
ぐいぐい求め、挑発し、嚙みついて
参ろうと思います。
中3生にかぎらず、
だいじな時期となる中1生・中2生、
2学期、レッツゴーゴーゴー。
そしてさっそく、
中3（Ｋさん、Ｈさん）自習しに来ました。
ゴーゴーゴー！
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