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夏期講習 実況 「中3 ~飄然」

執筆者の写真: 加藤亮太加藤亮太

 こんにちは。カトウ塾の加藤です。


 こちら夏期講習、まっさい中!

 その様子を実況中継にてお伝えしてまいります。



本日は、「中3 ~飄然」

 


中3夏期講習24日間のうち、3分の1が経過しました。


家に帰ったらすぐ寝て、

目が覚めたらすぐ塾へ、


骨の髄まで塾のぬしとなりし、

私ですが。


ですが、



朝の8時45分から塾へ来て、授業を受け、

16時40分に終わったと思ったら、


そのまま自習室へこもり、


最低でも21時までは自習していく中3生。



塾のぬし状態の人、多発しておる状況です。すばらしい。




「今日で3分の1を消化しました。

みんな、自分の思ってた進み具合と比べて、どうかな?

自己分析して、遅れがあるようだったらヘルプをしてね、



・・・というか、



だ、だ、大丈夫? 体調とか、平気?

この日程、かなりキツイはずだけど」





生徒A

「あー。学校の先生からも言われました。

こんな日程でやるの!? って。驚かれました」



生徒B

「でも、夏はキツイものだと思ってたからなあ」



生徒C

「そうそう、思ってたとおり、と言う感じで。だから大丈夫だよね」



生徒A

「大丈夫ですよ」



生徒B

「朝、起きるのちょっとつらいけど、大丈夫です」




「へー、すごいな君たち!

すごい、すごいぞ、すげーぞ」


と言いながら、




私、内心、腑に落ちるものがありました。




つい、われわれ大人は、


「子どもは、勉強なんかしたくないもの」


と決めつけてしまいがちです。




しかし、私の生半可な経験上ですが、


「子どもは勉強したい。

いや、したくてしょうがない。

生まれてこのかた、

巨大なスポンジのように、

どんどん吸収したがっている。

その吸収力は、我々大人の比ではない。

もしいま吸収できない子がいるとすれば、

その子は困っている。

ふてくされてるのは、こじらせているだけ。

ただ、受容体と学習の対象物との間、微かな障害物が挟まっているだけで、

それを取り除いてやれば、

ぐんぐん、吸収を再開する。

知識だか知恵だか経験だか、

勉強でも遊びでもなんでも、

とにかく、吸収して、成長したいのが、子供の真の姿」


と、思っておりまして、


今度もそれを実感したので、


たいへん腑に落ちたのでした。



子どもたち、飄々たるもので、

私の心配など、ものともせず、勉強机に向かっています。



また生徒たちとお盆休み明けに会える

その日をたのしみにしている、

加藤なのでした。(きょうのわんこ風)



 

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