• 加藤亮太

カトウ塾だより2022年4月20日版

塾生保護者さまへお渡ししている「カトウ塾だより」を共有いたします。





塾生保護者さま各位

カトウ塾 加藤亮太


月一発行

カトウ塾だより2022年4月20日号 



今月のトピック


☆中学ご入学おめでとうございます

新中1のお子様のご入学をお祝い申し上げます。

親しんだ小学校までとは環境がガラッと変化し、戸惑うことも多いことでしょう。順応するまで、今は何かと落ち着かない日々かと思います。なかには、塾に来た時点から「だ、大丈夫か?」と声をかけてしまいたくなるほど、疲れ果てた様子の子も見受けられます。その疲れこそ、社交・社会性を酷使したゆえかと思います。新しい環境で頑張っている証拠です。

大いなる成長のための、“屈伸”期間。(きっとあと2,3カ月はこの調子でしょう)

屈伸のあと、力強く立ち上がり、さらにぐーんと伸長していただくことを期待しております。

とはいえ、もうすでに、皆さん素晴らしい気合いなのです。私が圧倒されそうなほどです(笑) 

この気合いで、まずは1学期を駆け抜けていきましょう。


☆定期テスト、迫る。

中間考査(葛美は基礎確認)が4月末~5月中旬に、そして、期末考査が6月中旬に、と立て続けに定期考査が襲い掛かる1学期です。

中間考査は、各校ごとのスケジュールでの「テスト対策期間」とし、期末考査は、全生徒ほぼ一斉での「テスト対策期間」といたします。(※スケジュール表をご参照ください)

定期テストへの取り組み方は、初めて定期考査を受ける中1生徒や、新たにご入塾の方向けにご案内はいたしますが、基本的には、

○同級生に差をつけた者が勝つ。

… 勝ちたいのなら、勉強時間で、差を。勉強量で、差を。テスト対策中はそこを意識してください。

○アウトプット(解く)を最重視。インプット(覚える)は意識しなくてけっこう。

… インプットをいくら重ねたところで、解くことのみが問われる本番では点は取れません。

解く練習をひたすらしましょう。覚えることも、解く過程で覚えましょう。

○量にこだわること。

… 大事なのは、「質」より「量」です。多くこなすと、馴れます。馴れていくことが大切です。

難しい1問を1時間かけて解くより、1分で解ける基礎問題を60問やる方を選びましょう。

 ○生活リズムを整えること。

  … つい遅くまで勉強してしまう、ということは起こりがちです。が、質の良い睡眠は記憶を定着させ

る、ということは科学的に証明されています。せっかく勉強したのに睡眠不足のせいで全力を発揮

できなかった、ということだけは避けましょう。

 

☆テスト対策のルール 「タブレット端末」使用についての注意点

新聞で「デジタル教科書を問う」というシリーズ記事を読んでいます。そこにあった見出しが衝撃的です。


「児童『目がもうダメです』…使いすぎ、視力低下の恐れ」(読売新聞2022年4月20日)

記事によると、……


東京23区内の区立小学校4年生のクラスで昨年5月、総合学習の授業中、女子児童が「目がもうダメです」と訴えた。担任の女性教諭は、2コマ連続で植物について学習用端末で調べさせていたが、すぐに使用をやめさせた。同校では2020年に端末を導入したが、女性教諭はクラスの児童たちの視力の悪化を感じる。「席が遠いと黒板が見えない」と前列を希望する声が目立つようになった。…


……とのこと。実際、近年は、子供たちの視力低下の傾向が出ているようです。

当塾に通う生徒たちも、タブレット端末を使った学習が行われています。学習アプリの内容が、定期テストの「出題範囲」とされる場合も多くあります。アプリを使って勉強した成果も成績の一部、とされ、テスト対策期間中、ガンガン解いている生徒も散見します。それはガンガン解くでしょう。

(テスト範囲ということで、使用を許容してまいりました。Wi-Fi接続も許可しております)

しかし、この記事でようやく気付きました。たしかに同距離の画面を集中して凝視し続けることは、視力低下を招くに違いない。生徒には、罪はありません。メリット・デメリットの検証も大してなされぬまま、コロナ禍の影響もあってなおさら、なし崩し的に教材としての使用が推奨されてしまっている、この状況に至らせた、(私も含めた)大人たちの無考えを、新聞の記事は指弾しているようです。

勉強を一生懸命やることが、かえって健康を損ないかねないという事態は、子供たちにあまりにも酷です。


つきまして、当塾の「テスト対策」期間中のルールを改めることとします。


テスト対策期間中のルール


○ 指定した時間に来ること。来られない時間が前もってわかっている場合は、保護者様よりご連絡いただければと思います。


○ 勉強時間の「前倒し」や「延長」は、平日は承ります。土・日は指定時間のみとなります。


○ 点数アップのために何を勉強したのか、その日の成果をシートにまとめ、毎日提出。


○ 質問は科目にかかわらず受け付けます。ただし、中間考査は通常授業も並行して行っているため、対応できない場合があるかもしれません。18時50分までの間に質問いただければと思います。


○ 休み時間以外は友人との私語禁止。教え合うことも禁止。迷惑行為とみなし、即退場いただきます。


○ 携帯電話・スマホ・音楽プレイヤーの持ち込みは、原則禁止。スマホは持っているだけで集中力が低下する、というデータがあります。塾の電話を使ってもかまいません。ただし、ご家族との連絡に、どうしても持ち込む必要のある場合は「封印ボックス」にて終了まで保管します(休み時間に返す、ということもいたしません)。


○ 軽食は持ち込み可。ただし、勉強中の周囲の迷惑にならないものに限る。


○ タブレット端末を持ち込んでの学習は認めます。使用する場合はWi-Fi接続の設定をするのでお声掛けください。ただし、視力低下を防ぐため、連続使用は50分まで。50分使用後は最低でも20分のブランクを空けること。紙の勉強に切り替えてください。また、画面設定を「ブルーライトカットモード」にすることを推奨します。








以下、学年別の指導内容のご報告・個人別のご報告が続きます。






中学1年生

先取りのおかげで学校の授業は「初めて知る」ではなく、「復習」となるはずです。「ああ、これは前にやったから、わかるわかる」と楽しめるはずです。ぜひ学校の授業をたのしく、そしてしっかりと受けていただければと思います。


国語……

 語彙力のトレーニング、文章読解、月1の作文練習をしています。

 文章読解に皆さん苦戦しています。そして、苦戦していただくからこそ意味のある段階です。

ミスをし、「こう考えるべきだった」と直す。国語力のアップの道はこの繰り返しを積み重ねるのみです。

もちろん、ミスをしない、という手もあります。それは「難しいから、解かない」と、空欄のままにしてしまう手です。それだけは防ぎます。それでは成長がございません。「このように自分は考えた」という一定の結論を出す、とても良い特訓ができています。


数学……

 正負の計算、文字の計算を終え、方程式を進めています。

 方程式は、学校の進度で言うと、2学期の中間考査の範囲になります。が、計算方法が複雑化するのみで、使う考え方はずーっと一貫しています。中学入学以来習う、正負の数、その計算、文字式の考え方、その計算、すべてを使います。つまり、方程式がほぼ完ぺきに解けるのなら、そこまではもっと完ぺきである、ということが言えます。

夏までは方程式までの範囲を、文章題を含めてさらに完璧にしていくこととなります。

 



英語……

テストが近づき、教科書内容の学習へ入っています。

同時に、いままでせっかくレベル別で進めてきた英作文も止めることなく、レベル別とはせず、3単現sを含めた英作文はルーティンとして進めています。

覚える、ということからは逃れられない科目です。勉強の成果は厳しくテストしていきます。


理科社会……

理科は、生物が終わり、化学へ入りました。小学校と比べて、中学では細やかさが要求されることを実感していると思います。計算問題も、なかなか一筋縄ではいきません。が、所詮、すべては理屈の上に成り立っています。どんどん先取りしつつ、繰り返しの特訓あるのみです。

社会は、まだ学校が本格的にスタートしていないため、学校の進み方がわかり次第、テスト形式で進めてまいります。



中学2年生 

国語……

受講生がいらっしゃいませんので報告はございません。


数学……

 春期講習と4月中に先取りした範囲を、1学期中はずーっと繰り返しおさらいしています。

 また、1学期期末範囲となる「連立方程式」の複雑な計算へも入っていきます。

 中間考査の範囲は、何度となく繰り返してきた計算です。正確さが要求されるのみです。

特訓した成果を発揮し、パーフェクトを目指していただきます。


英語……

春期講習での先取りを経て、教科書内容の理解へ入っています。

文法の理解に差がついてきました。様々な文法が入れ替わり立ち代わり出てくるので、どうしてもついてこられない生徒さんが出てくるところです。

やり方を少し変えようと思います。より勉強しやすくなる(勉強したくなる)、より点数に関係しそうなテストを毎週課していきます。ご期待ください。


理科社会……

受講生がいらっしゃいませんので報告はございません。



中学3年生 


国語……

文章読解メインで行っています。

国語という科目は、じつは小学生以来、訊かれていることは何も変わりません。「この文章には何が書かれていたのか」ということを、延々と、問われているのみです。それは大学受験においても変わりません。(もちろん文法や漢字はまた別にあるところですが)

積み上げていくことで、鍛えられていくことを、正答の精度が上がっていく生徒の様子を見て、実感しています。



数学……

 先取りは平方根の計算まで終わり、1学期の範囲はすべて網羅しました。

 中間考査が完了するまでは、中間考査の点数のことのみ考えていただき、期末考査が完了するまでは期末考査の点数のことのみ考えていただければ良いです。

期末考査が終わると、一気に入試対策モードへかじを切ります。いったん二次方程式まで進み、夏期講習の終盤まで、入試対策です。


英語……

文法は「関係代名詞」までクリアし、これで入試レベルの長文が読めるようになりました。

とはいえ文法のおさらいをしながら、最優先すべきは、中間考査、期末考査に集中していただくことです。

教科書内容については、やり方を少し変えようと思います。より勉強しやすくなる(勉強したくなる)、より点数に関係しそうなテストを毎週課していきます。ご期待ください。

期末考査が終わると、より文法を強化しつつ、入試対策モードへかじを切ります。

都立の入試は、長文をいかに早く訳せるかどうかにかかっています。長文和訳により、夏期講習終盤まで、鍛えていきます。


理科社会……

 春期講習で中3の「化学」「地学」はほぼ完了し、講習後、「生物」へと進めています。

英語同様、どんどん新しい範囲を進めていますが、とにかく「一旦は頭脳を通過すること」を目指します。

その方が、いずれ何度も繰り返すことができるからです。

 期末考査後、理科は中3範囲の網羅に努め、社会は入試対策モードへかじを切ります。



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