水元中の「テスト対策期間」は終わり、
今度は、
葛美中、東金町中、一之台中の皆さんの「テスト対策期間」が、
そろそろスタートします。
(ペナルティの生徒はすでに始まりましたが)
その期間中、
毎日毎日、指定時刻に自習しに来るのですが、
私は果たしてどうしているか、
というと、
質問対応をしている以外は、
ほぼ、何もしていません。
時折、
「質問あったら言ってねー。
勉強の仕方わからない、とかでもいいよー」
などと呼びかけながら、そこら辺を、ウロウロ。
常に気にしていることは、
①空調。
②寝ている子を探す。
このくらいです。
(寝ている子がいたら、見つけた10分後に起こします)
そういえば、
以前は、もっと口出ししていたこともありました。
「その勉強法、やめなさい。
そんなことしても点が上がらない。
こうしなさい。こうだ。」
などと、指導していました。
しかし、
考えてみれば、
生徒の身になると、
それは、なかなかいやなものです。
私も受験生時代、塾に通っていたのですが、
そこの先生が、
(あまり大きな声では言えませんが・・・)
かなり口出ししてくるタイプの方で。
私の自習中、
「悩んでるのか?
どれ、見せてみろ。
なんだ、これくらいの問題か。
こうだろ、こうだろ、こうやって解く!
わかった!?
こんな問題よりも、こっち解け、こっち」
これが1時間に1~2回あるのです。
このとき、私が思っていたことは、
「早く向こう行ってくれよー。
まったく、邪魔だなあー」
ということばかりでして。
けっきょく、
その塾で自習することは避けるようになりました。
勉強中は、
曲がりなりにも(?)
勉強している本人は、本気でやっているので
外野が口を出すものではない、
ということかもしれません。
本気になれるよう、
仕向けるために、と、
余計な口出しが過ぎると、
むしろその本気もそがれてしまうものでしょう。
ただし、
休み時間以外の生徒同士の会話は、たとえ勉強の内容であっても
完全アウト。
いきなり全力で叱りますし、
(うちにそんな生徒はほぼいませんが・・・)
「テスト対策期間」後半、
毎日行うテストの後だけは、
点数次第では、
かなりキビシー指摘をさせていただきます!
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