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塾長ったら、何を考えているのか

執筆者の写真: 加藤亮太加藤亮太

「さて、どうしよう」



これが口癖です。



妻にも、指摘されます。



「さて、どうしよう」


「何が?」




「明日の中3、どうやって頭を使わせるか」





「また?(笑)」




・・・




あきれていると思います。





私が四六時中考えていることは、


「いかに生徒に頭を使わせるか」


こればっかりです。







生徒が「頭を使う」というのは、




とにかく難しい問題を出す、


ということではありません。



あまりに解けそうもない問題を前にしては、


むしろ思考停止してしまうのが人間。





「よく考えた結果、ようやく解けた!



・・・30分かかったけど」




これではまったくだめ。



テストの点数が上がりません。







量もこなせるし、



同時に、


ちょっとキツイくらい。



・・・となると





基礎的な問題に限る!





それはごもっとも。




なのだろうけど、




簡単すぎるのもつまらないですからね・・・





たのしい悩みです。




そして、


いま、これを書いていて、


決まりました!








授業はナマモノ。





中1英語はこれやらしておけばいい、

中2数学はこれのみでオーケー、


などといったような




「いつでもこの形!」



という定型は、当塾にはないです。




定型化するようでは、

もはやYouTubeで上がってる授業動画と変わりませんからね。






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