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  • 執筆者の写真加藤亮太

無断遅刻者は…

定期テスト対策期間、


毎日自習、


となっています。



(昨日からは、


葛美中生と金町中生は、毎日自習が義務付けられています。


とはいえ、中3生は、9月から全員毎日自習ですが・・・)




さて、


そんな自習に、もし無断で遅刻したらどうなるのか。



「授業じゃないから、まあ、いっか」



という気持ちでは、


いけません。困ります。



こうした時間指定の授業であれ自習であれ、


無断遅刻には厳正に対処します。




それは生徒本人のため、というのはもちろんあるのですが、




私が一番気にするのは、




「他の、まじめに頑張っている生徒」





彼らの気持ちを踏みにじる行為、と見なし、




きつ~~~~~く、叱ります。



さっそく、昨日、


一名、遅刻がありました。



10分遅刻の時点で、

お電話。



30分遅れでいらっしゃいました。


申し訳なさそうなお顔。






とびっきりの笑顔で迎える私。





「あーあ、無断で、遅刻。


やってしまったな。


罰、決定~!


21時半まで延長。


計4時間の強制自習となりまーす。


お母さまにはこれから許可とりまーす!」





これを明るく、大声で、言います。



遅刻したら、どうなるか、高らかに宣言します。





この遅刻してきた子に言っているのではないのです。


むしろ、他の子に言い聞かせています。




教室内は、とっくに、自習中なので、


鉛筆と紙をめくる音のみが響いていますが、


私のこの声で、その音が止まる気配を感じつつ、



悪い言い方ですが、

彼には、イケニエになっていただいたかっこうで、




ピリッとした空気感で、


自習時間は進んでいます。






真面目に、頑張っている生徒が


損をすることだけは、


どんな手を使ってでも、


絶対に、回避します。




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