こんにちは。塾長の加藤です。
中3生、
ついに本番が迫ってきました。
中3の皆さんには
夏から言い続けてきたことがあります。
それは
「最大のライバルは自分である」
ということ。
入試は、全員で受けるものですが、
中間や期末のように、
クラスの友達と競うものではありません。
各個人で志望校も違い、レベルもそれぞれ。
「ライバルは友達」?
受験勉強にはそれは通用しない。
寂しい言い方ですが、
「友達は他人」
となります。
夏以降
ずっと言って来たことは
今、怠けたい自分がいるとして、
そいつを倒せるかどうか。
怠けたい自分を倒して、机に向かった。
→
ならば、”その自分”は合格するかもしれません。
あるいは、机に向かったのは、もうひとりの自分で、
じっさいの自分は、その時間、スマホでゲームをしていた。
→
ならば、”その自分”は落ちるかもしれません。
なまける自分を倒せ。
勉強する自分がその上へ行く。
試験会場では、
たったひとりで立ち向かうのです。
もちろん助けてくれたご家族、
親友、
学校の先生、
など、
もちろん、
みなさん見守ってくださっている。
しかし、
実際のテストの瞬間は、
頼れるのはただ自分だけ。
結果を決めるのは、
自分のできぐあい。
それだけ。
そう申してきました。
その言葉に感化されたかどうかはともかく
塾生は頑張ってきました。
私は皆さんの頑張りはすごいものがある、
それを私は知っています。
皆さんは最強の”自分”を育ててきました。
そして、
ついに本番が見えてきた。
ここへ来て、
「ライバルだった”自分”は、
ついに仲間になります」
試験会場では、
いままで頑張ってきた”自分”が
唯一無二の味方となり、
最強の自分が、
助けてくれるはずです。
たくわえた知識を、
つちかった技術を、
十全に発揮することができるのです。
のこり、約1か月強。
ゴールテープが見えたとたん、失速するか?
ゴールテープの先までさらに走れるか?
この差は大きいでしょう。
中3生、
ラストスパート、
最強の”自分”とともに
頑張れ!
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