加藤亮太

2021年3月26日2 分

成績が上がるための行動をしていないのなら、成績が上がるわけがない

本日も、14時オープンし、音楽を聴きながら掃除をしておりました。

曲は、大瀧詠一「君は天然色」。

最近、サブスク解禁となったので、

伝説の名作「ロンバケ」を

聴きこんでおるのです。

若干、ノッてきたので、

頭と腰を振っていたことを、ここで告白します。
 

 

 

 

レレレのレー♪

かくかくと変なリズムで、ほうきを掃いていました。


 

すると、

「こんにちは」

という声。

おそるおそる振り返ると、

そこには新中2のAさん!

「どうしたの!?」

とうっかり訊きそうになりましたが、

「あ、今日からか!」

と思い出し、

「今日から、春休みで、

それでこんな早い時間から、自習に来たってわけだ!?」

と、

自らを納得させるための説明的なセリフを申しましたらば、

「え、そうですよ」

当り前じゃないですか、と言わんばかりに、

彼女は淡々と席につくのでした。

「なんて偉いんだ!!」

これは心の声のつもりでしたが、

実際に叫んでいました。

春休み初日、

14時から、自習にくるなんて、

成績上がるに決まってます。

以下、超当たり前のことを言います。

「成績が上がるに決まっている」

そのための行動を、

とっていないのにもかかわらず、

「成績が上がらないんです」

と言って、

まず上がるはずがないわけです。

「これで成績上がらないなんてあり得ない」

くらいのことをしなければ、

やはり、成績は上がりません。

そんな行動を、皆がとれるよう、

私ももっと考えて、もっと行動せねば。

Aさん、君は偉いし、

だからこそ、成績が上がるはず。

そして、ありがとう!

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