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  • 執筆者の写真加藤亮太

中3の爆発的な成長

本日、


受験生への目玉企画「入試テスト会」の6日目。




過去問2年分と、

都立入試予想問題5回、


計8回。


大まかな合否判定を出し、個人面談をしています。




(過去問、たったの2年分!?


と見えますが、


普段の授業で、10年分を2周程度はやることとなります)




来週で、最後となり、入試へ向かってもらいます。





12月中旬から始まり、


冬期講習を挟み、


入試2週間前へとたどり着いたわけですが、




たとえば、ある生徒は、以下のような成績で推移しています。


12月19日 志望校合格率 40%

12月30日 志望校合格率 50%

1月9日 志望校合格率 70%

1月23日 志望校合格率 90%

2月6日 志望校合格率 90%





また、ある生徒は、以下のような成績で推移しています。


12月19日 志望校合格率 20%

12月30日 志望校合格率 50%

1月9日 志望校合格率 50%

1月23日 志望校合格率 70%

2月6日 志望校合格率 80%





また、ある生徒は、以下のような成績で推移しています。


12月19日 志望校合格率 50%

12月30日 志望校合格率 90%


〈ここで志望校を上位校へ変更〉


1月9日 志望校合格率 70%

1月23日 志望校合格率 80%

2月6日 志望校合格率 90%





はじめの頃とは、


くらべものにならないくらい


レベルアップしている、


志望校に近づいていることが、一目瞭然かと思います。




必死な努力、


ひたむきに実行する日々、


そのたまものです。





ただ、このような生徒もいます。



12月19日 志望校合格率 20%

12月30日 志望校合格率 20%

1月9日 志望校合格率 40%

1月23日 志望校合格率 60%

2月6日 志望校合格率 60%




この生徒も、


成績は、着実に上がっています。



ただ、このまま、この第一志望校を受けるべきか、どうか、


合格率とにらめっこするに、


そこは悩みどころかと思います。





なにがなんでも第一志望、という戦法ではございません。



柔軟に、第二志望校へと目標を変えることも提案いたします。


また、いったん出した願書は取り下げがききます。


そのことも視野に入れます。




なんせ、このように、


この時期の生徒の学力というのは、


メキメキとアップします。




可能性は、最後の最後まで見極めます。







しかし、そうやって、


自分の努力の、


いわば「証拠品」である、


点数。




それが、刻一刻と変化する、



その様を目の当たりにしながら、



またさらに勉強する。




弱点を明らかにし、


つぶし、



さらに上へ。



「入試テスト会」、



とても良い機会となっています。




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