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推薦入試終えた日の過ごし方

執筆者の写真: 加藤亮太加藤亮太

こんにちは。塾長の加藤です。


2日間の都立推薦入試が今日終わりました。



集団討論・作文/小論文に、面接と、

たいへんお疲れさまでした。



極度の緊張と不安とで、

人生最大級の

たいへんな試練だったかと思います。



そんな推薦入試を終えた中3生たちは、



おうちでひと休みをして、


なんと、自習室にきています。






このタイミングで


「今日くらい、いいか」


と、休んでしまうのは、


ヤバイ、

です。




それ、

めちゃくちゃ危険です。






なぜなら、


同じ志望校を受ける子でも


推薦入試を受けない子は

山のようにいるし


そういうライバルたちは、

昨日も今日も、


鬼のように追い上げ学習をしているに

違いないから。


(もちろん、

「推薦入試を受けるやつらを蹴落とす」ために)



先日も

じっさい、


「推薦受けない子は、

推薦受ける子が2日つぶれるスキに、

がんがん追い上げてねー」


と、

私はハッパをかけました。


そして

「推薦終わった日、

60分でもいいから、自習に来なさいね」


と言っておりました。


(なお、もう2時間以上

経っていますが誰も帰らない)



それに、


日頃から言っていますが、


推薦入試は、

「まず受からないもの」と

考えておいていいでしょう。


倍率3.5倍とか

4.2倍とか、

そんな狭き門を

あてにしないでください。



作文や小論文の練習もしましたし、


昨日今日と、


その成果

頑張ってくれたと思います。





が、

努力が必ずしも報われるものではない、


それが

推薦入試です。



そういう性質のものです。





これまでの努力を

最大限発揮する


その場所は

2月21日の試験会場です。




こんな疲れた今日も

努力を怠らないこと。



それがきっと、


明日からの馬力になるでしょう。




間違えて

「今日くらいはいいや」


と、寝た人は、


いずれ


今日怠けた自分を責めることに


なるかもしれません。




その悔いは、一生残ります。


また、

今日来てくれた生徒たちに限りますが、

推薦入試は、

出せる力はぜんぶ出せた、

とのこと。


よくぞ頑張りました。

 
 
 

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